インスタでの発信が苦手・・・
こんにちは。サロン売上アップ専門家・宮野秀夫です。
今日このブログのタイトルを読んで、ポチっとタップして読んでみようと思ったあなたは、「Instagramの発信がどうも苦手だなぁ」と感じている方ですよね。
発言が得意な方は、わざわざ時間を割いて読む事は無いでしょうから。
でも、安心してください。
苦手だと思っているのはあなただけではありません。
ぶっちゃけ、今Instagramでサロンの売り上げを上げようと発信している人たちの半分以上はあなたと同じ考え。
Instagramの発信が苦痛だなぁと思っている方の方が、正直、多いんじゃないんでしょうかね。
つまり、発信が得意だとか好きだと思っている人は、あなたが思っているよりもはるかに少数だという事。
わたくし自身も、Instagramの発信が楽しいかと言われれば、あんまり楽しいとは思っておりません。
10年以上前にやっていたFacebookの時は楽しくて楽しくてたまんなかったけど、Instagramはそうではない。
むしろ今、どハマりしているTikTokの方がInstagramより何倍も面白いなぁと感じていますから。
Instagramの発信が苦痛な方はどうしたらいいのか?
発信が苦手なあなたには、基本的には選択肢は2つあります。
- 好きになるまでとことんやる
- 自分が得意なSNSに軸を移す(Instagramの発信回数を減らして)
①インスタを好きになるまでやりまくる
Instagramの発信が苦手だという方は、そもそもの発信回数やインスタのアプリを開いている時間が少ないんですよね。
★苦手な方の思考パターン
- Instagramに苦手意識がある
- 時間があっても、アプリを開かない
- 「投稿しよう」としても、他の投稿を眺めるだけで終わってしまう
- 結局、今日も発信しなかった…という後悔
- ますます嫌いで苦手になる
ちょっとでも成果が出ると楽しくはなる
わたくしは先ほど、「インスタの発信が楽しいとは思っていない」と書きました。
それでも、何でやっているのか?
それは、【めちゃくちゃ楽しくは無いけれど、苦痛ではないから】なんです。
別に弊社の売り上げにInstagramが大きく役立っているわけではないんですけど、だからといって、何か投稿したら反応がゼロでもないので。
少なからず何かしらの成果が出ているから、やっている。
ただそれだけのこと。
しかし、今後はTikTokの方が結果が出るだろうと思っているから、今後はTikTokでの活動を頑張ろうと思っているわけです。(※TikTokのフォローお願いします)
発信が苦手な方ってこう考えてしまっているんじゃない?
- こんなことを自分が言ってしまっても良いのだろうか?
- こんなことを書いたら、お客様に嫌われるんじゃないか?
- 経験値が少ない私にはまだ世間に対して情報提供をする価値がない…
ネガティブなこの先の予想を自分なりに勝手にしてしまって、起こるかどうかも分からない未来のネガティブな可能性に縛られているわけです。
確かにそのネガティブなことが起こる可能性はゼロではありません。
起こり得る可能性はある。
しかしその反対のポジティブなこともまた同じように起こる可能性があるわけで…
「あなたのあの情報で救われました」という方が出てくるかもしれませんよ。
それだったら、そっちのポジティブな可能性にかけてみたほうが人生楽しくないですか?
あなたの情報で助かる人がいる
あなたがフェイシャルエステサロンを営んでいるとしましょう。
そして、20代前半の頃までニキビで悩んでいた。
恋もできず、男性から「おまえ、気持ち悪い…」と酷いことを言われた過去もある。
でも、何とかしてこのニキビを改善しようと食事改善したり、洗顔法を変えたり、いろいろなことを自分なりに試してやってきた。
その結果、2年後の26歳の春にはニキビ肌から完全に卒業。
素敵な彼氏もできました。
そんなストーリーがあなたには実はあるとして、それをInstagramで発信したらどうなりますか?
おそらく、たくさんのイイネもつくし、コメントも来るでしょう。
また、「そのあなたがやってきた方法をお金を払うので教えてください」という方も現れるかもしれませんね。
もちろんたった1回の投稿で、このストーリーがたくさんの人の目に留まる可能性は少ないかもしれません。
しかし、繰り返しやり続ければいつかは必ず目に留まる。
その成功経験をあなたが1回でもしてしまえば、Instagramで発信するのが苦手…なんて事は思わなくなるでしょう。
②自分が得意なSNSに軸を移す(Instagramの発信回数を減らして)
Instagramが苦手な方って、どうしてInstagramをやっているかというと…
おそらく、これなんじゃないでしょうか?
- 「インスタやったら集客できるらしいよ」
- 「インスタやったら売り上げ上がったサロンがあるみたいよ」
そんな声を、同業者や友人から聞いたから。
「それなら私もやってみようかなぁ…」
「今までブログもやってきたし、出来ると思う」
それでなんとなく始めてみた。
でも、やってはみたものの反応もなく、フォロワーも増えない。
だから、だんだんInstagramは苦手…と思ってきた。
このようにInstagramを始めた方は、そのインスタを始める前にやっていたSNSが1つはあるはずです。
例えばそれが、アメブロだったり、Twitterだったり、Facebookだったり…
その中で、少なからず結果も出て、やっていてちょっとは楽しかったものがあるんじゃないでしょうか。
そんな方は、Instagramは他の人には向いていたけど、自分に合わなかったんだなぁと割り切って、その結果が出ていたSNSにまた戻るというのも1つの手です。
そのほうが、Instagramで1回発信するよりも、2倍、3倍も多く投稿量をこなすことができるでしょう(気が滅入ることもない)。
戦う場所を変えるのもあり!
ユーザ数だけで見れば、SNSの中でダントツにインスタグラムが現役ユーザー数は多い。
しかしその分、ライバルもこぞって投稿しているわけで。
その熾烈なレッドオーシャンの中で戦うんじゃなくて、多少古くはなったけれど、ブルーオーシャンのアメブロという世界で戦う手もあります。
実際、アメブロだけで集客されているサロンや月に100万円稼ぐオーナーさんもいますからね。
最後に…
ここまでお読みいただきありがとうございました。
しかし、中には『そうはいっても、私はまだInstagramをやって頑張りたい』と思っている方もおられるかもしれませんね。
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もしかして、やり方が違えば…着眼点が違えば…あなたのInstagramもバズる可能性があるかもしれませんよ。
諦めたくない方は、ぜひ↑の記事をどうぞ。