エステや美容室でこれから【儲かる】ジャンル
今、弊社のコンサル先は25社ほどあります。
中でも多い業界は、脱毛サロンと美容室。
この脱毛サロンや美容室という業界は、店舗数が毎年毎年増えています。
ということは、年々ライバルが増え、なかなか勝ちづらいという状況になってきているわけです。
だからこそ、弊社に集客の依頼やご相談が数多く来るわけですが…
先日も、沖縄の方でしたが、『脱毛サロンを開業しようと思ってますがどう思いますか?』というメール相談がきました。
今も大阪の脱毛サロンオーナーさんから電話があり、明日お会いすることになりました。
個人的には脱毛サロン(特に女性向け)は、これから新規開業をしても、なかなか儲かりにくい時代に突入したなと感じています。
現に弊社が携わっている脱毛サロンも、コンサル前は売り上げが伸び悩んでいましたから。
相手が弱い業界に参入すべし
基本的に、商売というのは、相手が弱いジャンルでやったほうが勝ち目があります。
今から新しくコンビニエンスストアを立ち上げてもセブンイレブンに勝つのは難しいですし、車を開発してもトヨタ自動車にはそう簡単には勝てないわけです。
そもそも勝ち負けというレベルで考えなくても、ビジネスが軌道に乗る段階にいくまでさえ大変なことでしょう。
切磋琢磨され、磨きがかかった厳しいジャンルのビジネスで勝負するよりも、周りの状況を見渡してみて、「これは勝てる」というジャンルで勝負をしたほうが勝てる=儲かる確率は高くなります。
美容室は【育毛】が面白い!
そういう観点で見れば、美容室でいえば、【育毛】などは面白いジャンルと言えるでしょう。
なぜなら、他の美容室、ライバル店がほとんど手をつけていません。
そして、高単価商品でもあります。
一撃、30万、50万、100万円という売り上げになります。
今から美容師として、カットの技術を磨いていこうとしても時間もかかりますし、技術的には上には上がたくさんいます。
しかし、【育毛】であれば、薄毛などで悩んでいるお客さんはたくさんいる(一説によると、日本人の4分の1が悩んでいる)のに、その育毛ビジネスをやっている美容室は少ないわけです。
つまり、育毛は勝てる=儲かる確率が非常に高いジャンルと言えるでしょう。
※育毛がどれだけ儲かるかという話は、このセミナー「11月7日(火)渋谷で集客セミナー開催~2018年にあなたのサロンは、これでもっと儲かる!~」でもお伝えします。
エステは【おっぱい】がオススメ!
エステ系でいえば、バストケア、いわゆる『おっぱい』のジャンルが、これからは狙い目と言えます。
このバスト関連は、「大きくしたい!」「整えたい!」「垂れるのをなんとかしたい!」といったお悩み商品として、これからどんどん伸びていくジャンルだと、わたくしは見込んでいます。
もちろん、カットやカラーといったいわゆる通常の美容室でも、やり方次第で生き残ることができます。
エステで言えば、痩身や小顔というジャンルも、これからも需要はあるでしょう。
しかし、これらのジャンルは、敵も多いし、なおかつ売上上位の会社は強力です。
したがって、【おっぱい】や【育毛】というライバルが少ないジャンルで勝負をした方が、あなたのお店が儲かる確率がグッと高くなります。
月に8回しか働かないのに、80万円の売上!
弊社でコンサルした1人のエステサロンのオーナーさんの話です。
その方は、【おっぱい】ビジネスに特化してやっています。
「おっぱい大きくしますよ」というスタンスで、実際にCカップだった女性がDやEカップになっています。
すると、1回インスタに「新規枠の予約受付が始まりました」と投稿すると、5,6人から問い合わせが来ます。
これが脱毛サロンや美容室であれば、そう簡単にはSNSから問い合わせは来ません。
何度も何度も投稿しないと、美容室や脱毛では、インスタ集客は難しいのです。
土日のみの営業でも充分儲かる
ちなみにそのオーナーさんは、子育ての関係で、1ヵ月の間で8日間しか施術をしません。
土曜日と日曜日のみの営業で、1日2人限定でサロンを運営しています。
それでもライバルがいない【おっぱい】ビジネスに特化することで、問い合わせもたくさんきます。
新規のお客さんを獲得することも、インスタやブログから比較的簡単に実現できています。
広告費も0円です。
それで、なんと1か月の売り上げは800,000円を超えます。
月に8日間しか働かないのに、800,000円の売り上げがあるというのは、非常に魅力的ではないでしょうか?
もちろん、そのオーナーさんも努力をしましたし、SNSを活用して発信していくことも、わたくしのアドバイス通りにしてくれました。
こういう素晴らしい結果が出たのには、わたくしのコンサルも関係してると思いますが…
(笑)
※【おっぱい】ビジネスをうちのサロンでも導入して、売り上げを上げたいという方は、このオーナーさんが技術指導をしてくれます。紹介しますから、お問い合わせ下さいね。
敵が少ない、敵が弱い。
そんなジャンルを見つけ、そこで人一倍努力をする。
それが、これからの中小企業のわたくしたちが取るべき戦略ではないかと考えていますが、みなさんはどうお考えですか?
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[…] こちら(⇒美容室やエステサロンは、相手が弱いところで勝負をしましょう! | エステ 儲かる ジャンル)にも書いたように、ライバル店との差別化を図っておくのも大切ですね! […]
[…] 儲かっている美容室は、このようなことをやっています→美容室やエステサロンは、相手が弱いところで勝負をしましょう! […]