サロン集客アカデミー

2流いや、3流のくせに、ライバル店の文句なんか言ってんじゃねーぞ!

悪口を言う、あなたも同じようなもの!!

時々お会いする経営者やオーナーさんの中で、こんな方がおられます

「あの店のマシンは、うちよりも安く効果も薄いのに、なんでお客さんが来ているのか?」

「たいして美味しくもないのに、なんであの店が流行っているのかわからん・・・」

「技術が全然備わっていないのに、よくやれるよね」

そうです。

いわゆる、ライバル店や同業者の悪口を言う方です。

そんな時に、わたくしはこう思います。

『あんたのお店も同じようなもんや!悪口言うてる時点で、あんたの方が負けや!』

ライバル店の悪口を言う暇があるなら己を磨け

商売はお客さんをとったり、とられたりの連続です。

しかし、お店を決めるのは”お客さん”です。

どこのお店に行くかを決める決定権は、お客さんが持っているのです。

であれば、お客さんの関与しないレベルの違うところで、「あいつはあーだ、あそこはどーだ」と言うていても、それは時間の無駄ではないでしょうか?

技術が多少劣っていても、マーケティングが上手ければ勝つことは可能。

サロンのマシンが一世代前のモノでも、それを補う素晴らしい接客があれば、お客さんは来るでしょう。

逆に、いくら美味しい料理を提供しても、清掃が出来ていない店内では次第に客足は遠のいていきます。

ライバル店、同業者の悪いところが見えたなら、『わたしは、ああなるまい』と自社に活かしていくのが、本当の一流の経営者ではないでしょうか?

あなたは、グチグチ悪口を言う二流の経営者のままで居座りますか?

それとも、改善、改善と前向きに取り組んでいく一流の経営者を目指しますか?



準備を怠るな

ノーベル物理学賞受賞者の小柴昌俊さんが、こんなことを言われていたそうです。

『運をつかまえられるかどうかは、日ごろから準備をしているかどうかだ』と。

日頃の準備や努力をしてない奴には、運も巡ってこないよということです。

芝居の公演で、主役が倒れた時に無名の新人が代役に抜擢させられたという話を聞いたことがあります。

そうすると、やっぱりカッコ良くて凄い人が選ばれたんだと思うかもしれませんが、実は選ばれた演者はベテランではなくある新人だったそう。

そこには、その新人じゃないとダメな理由があったそうです。

それは、その新人だけが、倒れた主役のセリフを全部覚えていたから。

まさに、【日頃の準備を怠るな】ですね。

人の悪口なんて、言うてる暇は無いですよ。

良いお客さんをつかまえられるように、今日から今から、準備を始めましょう!

ABOUT ME
宮野 秀夫
美容室、エステ、脱毛サロンなどの美容系サロン集客の専門家。コンサル実績は200件以上。月商150万円⇒450万円、300万円⇒700万円など、成功実績は多数あり。
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